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セプテンバーイレブン
2008年09月11日

けどやらなきゃ始まらない。
何かほんの小さなことでもいいから動かないと。
なぜ息子は死んだのか。
息子がビッグになるためにした努力は無駄だったのか。
そんなことなら努力しなくちゃよかったのか。
日本で平凡に幸せに生きていればよかったのか。
息子の志は一瞬にして消えてしまうほどのものだったのか。
その答えが知りたくて、
最愛の息子を亡くした父親は渡米し、アフガニスタンにも何度も足を運びました。
『テロ』というものに殺されたのなら、その真実を知りたくて…
現在、その父親は、アフガニスタンの子供たちに綺麗な水を届けるために活動している。
第2の息子を作らないために。
テロを少しでもなくすお手伝いだと力強く生きている。
Posted by りょーこ at
16:45
│Comments(4)
NY旅日記 18
2008年08月31日
この旅の最終日の前日、
丸一日使える日はこの日が最後。
朝からフェリーに乗って、
とある場所へ。


初日におみかけした自由の女神も、
遠い昔の光景に・・・

フェリーが着いたのは、
スタテン島という、島。
マンハッタンから、
フェリーで20分ほど。


ここは、
ヤンキースの傘下、1Aのスタジアムでもあるそうで。
みたことはありませんが、
ヤンキースタジアムに比べると、
めちゃくちゃこじんまりしてました。

スタジアムを抜けて、
さらに進むと、

左の方に、
白い大きなモニュメントがみえてきます。


「The Staten Island September 11 Memorial」
911で犠牲になったスタテン島の270人の方々のために作られた慰霊碑。
もともとは、慰霊碑の間には2本のWTCビルがみえていたのです。



手紙を模したオブジェクトに、人の横顔を切手に見立てて、その名前が刻んであります。
後からモニュメントの名前を知りたくて調べたところ、この慰霊碑、曽野正之という日本人の人がデザインしたんだそう。
それぞれの横顔は、
マンハッタン(WTC)の方向を向いています。

この赤ちゃん、
ピーターさんの子供さんでしょうか・・
NYの消防士であり、最初に倒壊したターミナル1で亡くなられたんですね。。。

キスマークが、
残された者の無念さを語っています。
近くに咲いていた
バラの造花と。

つづく。
丸一日使える日はこの日が最後。
朝からフェリーに乗って、
とある場所へ。
初日におみかけした自由の女神も、
遠い昔の光景に・・・
フェリーが着いたのは、
スタテン島という、島。
マンハッタンから、
フェリーで20分ほど。
ここは、
ヤンキースの傘下、1Aのスタジアムでもあるそうで。
みたことはありませんが、
ヤンキースタジアムに比べると、
めちゃくちゃこじんまりしてました。
スタジアムを抜けて、
さらに進むと、
左の方に、
白い大きなモニュメントがみえてきます。
「The Staten Island September 11 Memorial」
911で犠牲になったスタテン島の270人の方々のために作られた慰霊碑。
もともとは、慰霊碑の間には2本のWTCビルがみえていたのです。
手紙を模したオブジェクトに、人の横顔を切手に見立てて、その名前が刻んであります。
後からモニュメントの名前を知りたくて調べたところ、この慰霊碑、曽野正之という日本人の人がデザインしたんだそう。
それぞれの横顔は、
マンハッタン(WTC)の方向を向いています。
この赤ちゃん、
ピーターさんの子供さんでしょうか・・
NYの消防士であり、最初に倒壊したターミナル1で亡くなられたんですね。。。
キスマークが、
残された者の無念さを語っています。
近くに咲いていた
バラの造花と。
つづく。
NY旅日記17
2008年08月28日
この日は日曜日。
教会に出向いてゴスペルを合唱するのが日常のアメリカ。
そこは、観光客がなかなか入れない、聖域みたいなものがあるらしいです。
でも、NYにも何件かは、観光客ウェルカムなところがありまして、
その一件が、黒人の街ハーレムにあるよと聞いて、
さすがに、治安の面もあって怖いので、
宿で出会った日本人たちと一緒に、
教会へ。


中は撮影できませんでしたが、
ド迫力な歌声に感動しっぱなし!
黒人さんで音痴な人っているんかな!?
ってくらい・・・
素敵な文化やなぁ~と、しみじみ。。。
そのあと、
日本人たちとはすぐに別れて、
私は、とある約束の場所へ。
実は、NYに行く飛行機の中で、
長い長いフライトを共に過ごした一人のアメリカ人の男性がいました。
その人は、NYではどこに行くべきかとか、
日本だったらどこがオススメか、
とか、仲良くなって色々話しかけてくれたんです。
めっっちゃ優しい気のいい人でした。
色々話してるうちに、
私は、この旅が終わったら日本の病院で働く予定であるとことを話すと、
アメリカの病院に興味はあるか?
と聞かれて、
もちろん!特にリハビリは・・・
みたいな感じで話は進み、
どうやらそのおじさんは、NYの病院で事務として働いているらしく、(たぶんそう言っていた)
今度の日曜日なら、病院を見学できるよ!
もちろんリハビリ室もね!
と、言ってくれ、
一瞬、『信じていいのかな?』と疑いの目でみてしまったけれど、
私が答えに困っていると、
『君がもし本当に来たいなら来ればいいし、観光を楽しみたいなら無理しなくていいよ。ここに土曜日までにどうするかメールちょうだい!』
みたいな感じで言ってくれて、
メールアドレスを教えてくれたので、一安心。
こんなチャンスめったにない!
と、思って、
しかも、病院の場所が、マンハッタンではなく、
ブルックリンだというので、(ブルックリンはあの有名なブルックリンブリッジがある所)
なおさら行かなきゃ!
ということで、
『行きます!』と、
メールで約束し、
病院の最寄り駅にいくと、

おじさんはちゃんと迎えにきてくれていました。
なんて、いい人・・・
残念ながら、病院は一切撮影NGでした。
オジサンの名は、マット。
ニックネームなので、ほんとの名前は知りません。
マットは、日曜日の誰もいないリハビリ室や、病棟の中を案内してくれました。
日本の病院との一番の違いは、やっぱり、広さでした。
廊下の幅や、病室、リハビリ室、
どれをとっても、広い。
廊下幅なんて、車椅子が横に5.6台置けるくらいの広さ。
マットは、めちゃくちゃゆっくりでわかりやすい英語を話してくれたので、
ほんとに助かりました。
見学が終わって、
マットは、
『はやく観光に戻りなさい。貴重な時間をありがとう!』
と言ってくれて、
そのあと連れ回すこともなく、
すごくあっさりと、お別れしました。
本当に、いい、出逢いでした。
一瞬でも疑ってしまって、
申し訳なかったです。
マットと別れ、ブルックリンの散策へ。
ブルックリンの街は、
マンハッタンとは違い、
すごく閑散としています。


あいにくの天気でしたが、
ここからの景色、
すごく、すごく、好きになりました。

ブルックリンブリッジの向こう側は、
マンハッタン。
そして、
私。

誰もいないので、石の上にデジカメを置いて、
一人セルフタイマー。
こういうとき、
一人旅の寂しさを実感します。。。。
ブルックリンの街並みは、
初めて来たと思わせないような、
すごく落ち着いた雰囲気で、実によかったです。
このブリックリンには、アートな学校や店おがたくさんあって、
この街から、
最近になって世界の有名なアーティストや写真家が続々とでていってるそうで。
一角にあるDAC
ダンボ・アート・センターの略。

日曜日で閉まってましたが、
MOMAを目指すような駆け出しのアーティストが集まって
倉庫街で出展しているんだそう。
ブルックリンのスタバ。

この赤い水筒を買おうかどうか、
10分くらい悩んで、悩んで、
やめました。
いまさらですが、
買っておけばよかった・・・
そんなこんなでブルックリンを堪能し、
暗くなる前に、マンハッタンへ戻ります。
向かうは、もちろん、ブロードウェイ!
『毎日観る!』が目標ですから^^
この日の演目は、
『CHICAGO』


つづく。
教会に出向いてゴスペルを合唱するのが日常のアメリカ。
そこは、観光客がなかなか入れない、聖域みたいなものがあるらしいです。
でも、NYにも何件かは、観光客ウェルカムなところがありまして、
その一件が、黒人の街ハーレムにあるよと聞いて、
さすがに、治安の面もあって怖いので、
宿で出会った日本人たちと一緒に、
教会へ。
中は撮影できませんでしたが、
ド迫力な歌声に感動しっぱなし!
黒人さんで音痴な人っているんかな!?
ってくらい・・・
素敵な文化やなぁ~と、しみじみ。。。
そのあと、
日本人たちとはすぐに別れて、
私は、とある約束の場所へ。
実は、NYに行く飛行機の中で、
長い長いフライトを共に過ごした一人のアメリカ人の男性がいました。
その人は、NYではどこに行くべきかとか、
日本だったらどこがオススメか、
とか、仲良くなって色々話しかけてくれたんです。
めっっちゃ優しい気のいい人でした。
色々話してるうちに、
私は、この旅が終わったら日本の病院で働く予定であるとことを話すと、
アメリカの病院に興味はあるか?
と聞かれて、
もちろん!特にリハビリは・・・
みたいな感じで話は進み、
どうやらそのおじさんは、NYの病院で事務として働いているらしく、(たぶんそう言っていた)
今度の日曜日なら、病院を見学できるよ!
もちろんリハビリ室もね!
と、言ってくれ、
一瞬、『信じていいのかな?』と疑いの目でみてしまったけれど、
私が答えに困っていると、
『君がもし本当に来たいなら来ればいいし、観光を楽しみたいなら無理しなくていいよ。ここに土曜日までにどうするかメールちょうだい!』
みたいな感じで言ってくれて、
メールアドレスを教えてくれたので、一安心。
こんなチャンスめったにない!
と、思って、
しかも、病院の場所が、マンハッタンではなく、
ブルックリンだというので、(ブルックリンはあの有名なブルックリンブリッジがある所)
なおさら行かなきゃ!
ということで、
『行きます!』と、
メールで約束し、
病院の最寄り駅にいくと、
おじさんはちゃんと迎えにきてくれていました。
なんて、いい人・・・
残念ながら、病院は一切撮影NGでした。
オジサンの名は、マット。
ニックネームなので、ほんとの名前は知りません。
マットは、日曜日の誰もいないリハビリ室や、病棟の中を案内してくれました。
日本の病院との一番の違いは、やっぱり、広さでした。
廊下の幅や、病室、リハビリ室、
どれをとっても、広い。
廊下幅なんて、車椅子が横に5.6台置けるくらいの広さ。
マットは、めちゃくちゃゆっくりでわかりやすい英語を話してくれたので、
ほんとに助かりました。
見学が終わって、
マットは、
『はやく観光に戻りなさい。貴重な時間をありがとう!』
と言ってくれて、
そのあと連れ回すこともなく、
すごくあっさりと、お別れしました。
本当に、いい、出逢いでした。
一瞬でも疑ってしまって、
申し訳なかったです。
マットと別れ、ブルックリンの散策へ。
ブルックリンの街は、
マンハッタンとは違い、
すごく閑散としています。
あいにくの天気でしたが、
ここからの景色、
すごく、すごく、好きになりました。
ブルックリンブリッジの向こう側は、
マンハッタン。
そして、
私。
誰もいないので、石の上にデジカメを置いて、
一人セルフタイマー。
こういうとき、
一人旅の寂しさを実感します。。。。
ブルックリンの街並みは、
初めて来たと思わせないような、
すごく落ち着いた雰囲気で、実によかったです。
このブリックリンには、アートな学校や店おがたくさんあって、
この街から、
最近になって世界の有名なアーティストや写真家が続々とでていってるそうで。
一角にあるDAC
ダンボ・アート・センターの略。
日曜日で閉まってましたが、
MOMAを目指すような駆け出しのアーティストが集まって
倉庫街で出展しているんだそう。
ブルックリンのスタバ。
この赤い水筒を買おうかどうか、
10分くらい悩んで、悩んで、
やめました。
いまさらですが、
買っておけばよかった・・・
そんなこんなでブルックリンを堪能し、
暗くなる前に、マンハッタンへ戻ります。
向かうは、もちろん、ブロードウェイ!
『毎日観る!』が目標ですから^^
この日の演目は、
『CHICAGO』
つづく。
NY旅日記 16
2008年08月26日
散々迷って、
道行く人に聞きまくって、
偶然にもMOMAへ今から行くんです!
っていうカップルに出会い、
付いていくことに。
そのカップル、写真はありませんが、
デートで美術館いくだけあって、
めちゃくちゃオシャレでした。
雑誌でみる外人カップルってこんなんです。みたいな・・・
そしてそして、
二人の後ろについてっって、到着~。

もう、構えからして、『THAモダン!』って感じ。
ここも、
特定のもの以外は写真OKでした。


観る目線を変えているところが、いいですね。

5階か6階建てだったと思います。

実は、MOMA、
2004年にリニューアルしたらしいんですが、
そのときに、日本人の谷口さんって建築家が設計したらしく、
彫刻庭園はどことなく、『和』な感じが。。。
彫刻庭園を挟んで建物が二分

お目当ては、コレ!

職業柄、イスには興味があります。

10万点以上作品が所蔵してあるそうですが、
どこを回っても、飽きがこないという。。。
有名どころも、もちろん。


そろそろ陽がおちはじめて・・・

一番印象に残っているのは、
この子。

ではなくて、
このベビーカー!
めっちゃ画期的じゃないですか!?
飲みものフォルダーというか、飲み物入れが付いてますよ!
最近の日本のベビーカー事情は知りませんが、
こんな感じなんでしょうか・・・
そんなこんなで、
夕方にMOMAをでて、
向かうは、ブロードウェイ!
演目は、これ

『オペラ座の怪人』
劇団四季や他の映画なんかで、
何度も、何度も、観ていますが、
やっぱり、
全然、まったく、違いました。
素敵な夜でした。
つづく。
道行く人に聞きまくって、
偶然にもMOMAへ今から行くんです!
っていうカップルに出会い、
付いていくことに。
そのカップル、写真はありませんが、
デートで美術館いくだけあって、
めちゃくちゃオシャレでした。
雑誌でみる外人カップルってこんなんです。みたいな・・・
そしてそして、
二人の後ろについてっって、到着~。
もう、構えからして、『THAモダン!』って感じ。
ここも、
特定のもの以外は写真OKでした。
観る目線を変えているところが、いいですね。
5階か6階建てだったと思います。
実は、MOMA、
2004年にリニューアルしたらしいんですが、
そのときに、日本人の谷口さんって建築家が設計したらしく、
彫刻庭園はどことなく、『和』な感じが。。。
彫刻庭園を挟んで建物が二分
お目当ては、コレ!
職業柄、イスには興味があります。
10万点以上作品が所蔵してあるそうですが、
どこを回っても、飽きがこないという。。。
有名どころも、もちろん。
そろそろ陽がおちはじめて・・・
一番印象に残っているのは、
この子。
ではなくて、
このベビーカー!
めっちゃ画期的じゃないですか!?
飲みものフォルダーというか、飲み物入れが付いてますよ!
最近の日本のベビーカー事情は知りませんが、
こんな感じなんでしょうか・・・
そんなこんなで、
夕方にMOMAをでて、
向かうは、ブロードウェイ!
演目は、これ
『オペラ座の怪人』
劇団四季や他の映画なんかで、
何度も、何度も、観ていますが、
やっぱり、
全然、まったく、違いました。
素敵な夜でした。
つづく。
NY旅日記 15
2008年08月25日
国連をでて、そのまま歩く歩く・・・
この旅で私はどれだけの歩数を歩いたんでしょう。。。
目指すは、MOMA!
美術館です。
MOMAの『M』はモダンのM!
憧れの美術館が近づくにつれて、ドキドキしていると、
道端でこんなシーンに。

そのあとも歩く歩く・・・
でも、一向にたどり着きません・・・
迷った!
私の頼るべきは、地球の歩き方だけ。

迷っても、あんまり焦りません。
どの建物も見ごたえあるし、
困っでもどーにかなる精神なんで、
なんのそので地球の歩き方片手にウロウロしてると。。。
立派な建物発見。

メトロポリタン美術館のような建築様式のその建物には、
『THE NEW YORK PUBLIC LIBRARY』
『ニューヨーク市立図書館』 と。
図書館とか絶対入らなあかんわ。
と決め込んで、
MOMAへ行くことも忘れて直行!
入り口のところでは・・・

いざ入ると・・・
すごい・・・
これが図書館ですか・・・

広さは、日本の図書館の10倍以上はありました。
置いてある本の数も、スケールが違いすぎて、、、

インフォメーションのおばちゃんの髪型もものすごくて・・・

怖くてあなたには何も聞けません。
予定外の図書館、いい経験になりました。
今度こと、いざ、MOMAへ!
つづく。
この旅で私はどれだけの歩数を歩いたんでしょう。。。
目指すは、MOMA!
美術館です。
MOMAの『M』はモダンのM!
憧れの美術館が近づくにつれて、ドキドキしていると、
道端でこんなシーンに。
そのあとも歩く歩く・・・
でも、一向にたどり着きません・・・
迷った!
私の頼るべきは、地球の歩き方だけ。
迷っても、あんまり焦りません。
どの建物も見ごたえあるし、
困っでもどーにかなる精神なんで、
なんのそので地球の歩き方片手にウロウロしてると。。。
立派な建物発見。
メトロポリタン美術館のような建築様式のその建物には、
『THE NEW YORK PUBLIC LIBRARY』
『ニューヨーク市立図書館』 と。
図書館とか絶対入らなあかんわ。
と決め込んで、
MOMAへ行くことも忘れて直行!
入り口のところでは・・・
いざ入ると・・・
すごい・・・
これが図書館ですか・・・
広さは、日本の図書館の10倍以上はありました。
置いてある本の数も、スケールが違いすぎて、、、
インフォメーションのおばちゃんの髪型もものすごくて・・・
怖くてあなたには何も聞けません。
予定外の図書館、いい経験になりました。
今度こと、いざ、MOMAへ!
つづく。
儚い命尊い命
2008年08月19日

こうして健康で好きなように生かされていられること、本当にありがたくてありがたくて。
まずは両親に感謝します。
今年の誕生日は仕事でした。誕生日を父親の田舎以外で過ごすの初めてだったのでなんだか変な気分でしたが、
患者さんに「今日私誕生日なんです!!」 と伝えると、めでたいと言って肩を揉んでもらい、その方は昔を思い出して泣いてました。
そんなことが日常茶飯事で、特に他人の涙や悲しみに対して感情が鈍くなりそうです。
鈍ってしまったら終わりです。
人間は一人一人違っていて、みんな個性の塊なんだなぁと…新鮮な気持ちを持ちながら楽しんで仕事できているので、鈍ってしまうことはないかな。と…
この季節、この時期になると毎年足を運ぶのが、
「世界報道写真展」
今年は報道カメラマンの長井健司さんが撃たれて亡くなられるまでに収めたフィルムも公開され、今までの写真展で一番心に残るモノがありました。
言葉で上手く伝わらないものも、写真なら一瞬で観る者の心に訴えかける力強さがあるんです。
日本は平和で平凡な国だと改めて思い知らされます。
でも物質的な豊さは、本当の幸せとイコールでは絶対にないと思います。
写真展でみたエイズに感染した子供たちの屈託のない笑顔は、最近のニッポンジンではなかなかお見かけできません。
写真展は本当に大切なことを教えてくれます。お時間ある方はぜひ!!!
Posted by りょーこ at
01:15
│Comments(4)
NY 旅日記14
2008年07月27日
もう、前回の更新からかなり経ってしまっていますが、
温かく見守って頂ければ・・・
と。
何事もなかったかのように、
旅日記再開です。。。
14回目の日記では、
国連本部の中をご紹介します。
と、
その前に、
NYのこういった観光名所や建物の中に入るには、
日本の空港で受けるような手荷物検査よりも厳しい検査があります。

しかも、扱いがひどいひどい。
金属探知機にほおりだされますから・・・
それだけ、銃社会は恐ろしいってことですかね。
運悪く、
ポケットに金属製のマネークリップをつけていた私は、
こんなところで靴下まで脱がされました・・・
ただの旅行好きのニッポンジンなのに・・・
と思いながら。
やっとスルーしたその先には、
まず、
アナンさんたちのお出迎え

そしてこの感じ、見覚えありません??
よくニュースで、
各国の首脳陣が握手してるバックですね。

建物の中からみえるマンハッタン
さすがNY
どこからみても、えになります。

そしてこれ、
ユニセフのマークですね。
国連が統括しているんですね。

出入り口のところには、
モニュメントが。
なんとも国連らしい・・・

1時間ほど国連内部を堪能して、
門をでると、
報道陣らしき人たちが。。。

でも、誰かがきたとしても、よくわからないので
すぐさま退散・・・
次に向かうは、
コチラ。

つづく。
温かく見守って頂ければ・・・
と。
何事もなかったかのように、
旅日記再開です。。。
14回目の日記では、
国連本部の中をご紹介します。
と、
その前に、
NYのこういった観光名所や建物の中に入るには、
日本の空港で受けるような手荷物検査よりも厳しい検査があります。
しかも、扱いがひどいひどい。
金属探知機にほおりだされますから・・・
それだけ、銃社会は恐ろしいってことですかね。
運悪く、
ポケットに金属製のマネークリップをつけていた私は、
こんなところで靴下まで脱がされました・・・
ただの旅行好きのニッポンジンなのに・・・
と思いながら。
やっとスルーしたその先には、
まず、
アナンさんたちのお出迎え
そしてこの感じ、見覚えありません??
よくニュースで、
各国の首脳陣が握手してるバックですね。
建物の中からみえるマンハッタン
さすがNY
どこからみても、えになります。
そしてこれ、
ユニセフのマークですね。
国連が統括しているんですね。
出入り口のところには、
モニュメントが。
なんとも国連らしい・・・
1時間ほど国連内部を堪能して、
門をでると、
報道陣らしき人たちが。。。
でも、誰かがきたとしても、よくわからないので
すぐさま退散・・・
次に向かうは、
コチラ。
つづく。
変わる
2008年06月26日
ここのところ、忙しくて、
更新せずですいません。
NY日記を書く前にひとつ。
最近のお話。
変わる。
ということ。
私の仕事は、医者の指示の下でしか、
働くことのできない職業です。
先日、私の担当患者さんのことで主治医と話していると、
とてつもなく理不尽なことを言われました。
責めに責められ、挙句の果てには、私に責任転嫁を・・・
他人を変えることはできない。
だから変えようとしない。
変えようとするとお互いが苦しくなる。
自分を磨くしかない。
『あなたから学びたい』っていう自分になるしかない。
と、ある一人の日本人が言っていた。
まさにそのとーり。
もっと勉強しなくてはいけない。
もっと対等に話せるような知識をつけないといけない。
そして、実力をつけないといけない。
私に必要なこと。
たくさんあるけれど、
ひとつひとつモノにしていかなくては・・・
目の前の患者さんを、
自分の力で守ってあげないといけない!
守りたい!と心から思った今日この頃。でありました~
更新せずですいません。
NY日記を書く前にひとつ。
最近のお話。
変わる。
ということ。
私の仕事は、医者の指示の下でしか、
働くことのできない職業です。
先日、私の担当患者さんのことで主治医と話していると、
とてつもなく理不尽なことを言われました。
責めに責められ、挙句の果てには、私に責任転嫁を・・・
他人を変えることはできない。
だから変えようとしない。
変えようとするとお互いが苦しくなる。
自分を磨くしかない。
『あなたから学びたい』っていう自分になるしかない。
と、ある一人の日本人が言っていた。
まさにそのとーり。
もっと勉強しなくてはいけない。
もっと対等に話せるような知識をつけないといけない。
そして、実力をつけないといけない。
私に必要なこと。
たくさんあるけれど、
ひとつひとつモノにしていかなくては・・・
目の前の患者さんを、
自分の力で守ってあげないといけない!
守りたい!と心から思った今日この頃。でありました~
NY旅日記 13
2008年06月12日
この日も私の身体は、
老人体内リズム♪
今日もたくさん回ってやる!って気合を入れて、
向かうは、国連本部。
最寄駅は、
GRAND SENTRAL STATION
通称グラセン。

ホテル?かのような駅。

地下鉄の駅とは思えないほど、ゴージャス


こんな駅の構内はほんの一部で、
少し郊外へいけば、
この世の果てのような駅もたくさんあるのが、事実です。
グラセンを抜けて、
国連本部までトボトボと歩いていくと・・・
政治家さんたちが出てきそうな、いかにも!って建物がたくさん
それにしても、
アメリカ人は愛国心のかたまりですね。
悲しきかな、日本で日の丸の国旗を掲げている建物って、
お正月の田舎の家くらいじゃないでしょうか・・・
またそれが、星条旗は、画になるんですよね。

国連本部の少し手前に、
日本の居酒屋が・・・
すごい立地に居酒屋・・・

働くおとこたち
をよこめに・・・

国連本部に到着。

つづく。
老人体内リズム♪
今日もたくさん回ってやる!って気合を入れて、
向かうは、国連本部。
最寄駅は、
GRAND SENTRAL STATION
通称グラセン。
ホテル?かのような駅。
地下鉄の駅とは思えないほど、ゴージャス
こんな駅の構内はほんの一部で、
少し郊外へいけば、
この世の果てのような駅もたくさんあるのが、事実です。
グラセンを抜けて、
国連本部までトボトボと歩いていくと・・・
政治家さんたちが出てきそうな、いかにも!って建物がたくさん
それにしても、
アメリカ人は愛国心のかたまりですね。
悲しきかな、日本で日の丸の国旗を掲げている建物って、
お正月の田舎の家くらいじゃないでしょうか・・・
またそれが、星条旗は、画になるんですよね。
国連本部の少し手前に、
日本の居酒屋が・・・
すごい立地に居酒屋・・・
働くおとこたち
をよこめに・・・
国連本部に到着。
つづく。
NY旅日記 12
2008年06月09日
そもそも、
このNYの旅の一番の目的は、
自由の女神!
ではなく、
エンパイアーステートビル!
でもなく、
ブロードウェイ!!!
なわけです。

本場のミュージカルです。
小学生の頃、
大人になったら絶対NY行ってミュージカルみる!
って夢を叶えにきたわけです。
まずはじめにみたのは、
『ヘアスプレー』

映画版が日本でも公開されてます。
これだけは、絶対にみたかった演目で、
アメリカでは、
映画ならアカデミー賞
舞台ならトニー賞という賞がありまして、
昨年のそのトニー賞を受賞した作品だけに、
人気が凄くて・・・
定価でチケットを買えば、
日本円で15000円くらいはします。
そんな定価毎回払ってられない。
ってことで、
現地で、当日の公演の余り席を
定価の半額以下で販売してくれるところがあります。

NYで『tkts』(チケッツ)はどこですか?とたずねれば、
優しく誰もが教えてくれます。
それくらい、
NYでは、
演劇がメジャーなんですね。
半径3㌔以内に、
何十もの劇場が存在しています。
ちなみにそのtkts、
夕方3時から販売がはじまります。
日や演目によっては、
完売の日もあるので、もう、賭けです。
私は昼の2時前に毎日通って、
演目と割引き率をチェックして、
長蛇の列が並ぶ前に、
先頭の方で並んでおきます。
どんなけ好きやねん!
っって同じ日本人の観光客には思われていたかもしれません。
そしてそして、
その日は無事にヘアスプレーのチケットをゲット!

心の底からエキサイティングな夜でした。

つづく。
このNYの旅の一番の目的は、
自由の女神!
ではなく、
エンパイアーステートビル!
でもなく、
ブロードウェイ!!!
なわけです。
本場のミュージカルです。
小学生の頃、
大人になったら絶対NY行ってミュージカルみる!
って夢を叶えにきたわけです。
まずはじめにみたのは、
『ヘアスプレー』
映画版が日本でも公開されてます。
これだけは、絶対にみたかった演目で、
アメリカでは、
映画ならアカデミー賞
舞台ならトニー賞という賞がありまして、
昨年のそのトニー賞を受賞した作品だけに、
人気が凄くて・・・
定価でチケットを買えば、
日本円で15000円くらいはします。
そんな定価毎回払ってられない。
ってことで、
現地で、当日の公演の余り席を
定価の半額以下で販売してくれるところがあります。
NYで『tkts』(チケッツ)はどこですか?とたずねれば、
優しく誰もが教えてくれます。
それくらい、
NYでは、
演劇がメジャーなんですね。
半径3㌔以内に、
何十もの劇場が存在しています。
ちなみにそのtkts、
夕方3時から販売がはじまります。
日や演目によっては、
完売の日もあるので、もう、賭けです。
私は昼の2時前に毎日通って、
演目と割引き率をチェックして、
長蛇の列が並ぶ前に、
先頭の方で並んでおきます。
どんなけ好きやねん!
っって同じ日本人の観光客には思われていたかもしれません。
そしてそして、
その日は無事にヘアスプレーのチケットをゲット!
心の底からエキサイティングな夜でした。
つづく。
NY旅日記 11
2008年06月04日
ニューヨークといえば、芸術。
ということで、
アポロシアターから帰った翌朝、
早起きして、目指すは、
『メトロポリタン美術館』

パリのルーブル美術館、
ロンドンの大英博物館と並んで世界三大美術館の一つに数えられるらしく・・・
もう、規模が大きすぎて、
所蔵する美術品も何百万点とあって、
美術館というよりは、
博物館!って感じでした。
驚くべきは、そのうち4分の1を展示・公開しているというんです。。。
まだ倉庫に数々のコレクションが眠ってるわけです。
もちろん、
じっくり見ようと思えば、
一日じゃ絶対に足りません!
たぶん、1週間はかかります。
私はなんとなく、
古代エジプトに興味がでてしまい、
写真を撮ることも忘れて、
そのあたりのコレクションを6時間くらいかけて駆け足でみてまわりました。

エジプトに行ってみたくて、
仕方ありません。
館内。



美術作品を『見る』だけなのに、
めちゃくちゃ疲れるんですね。
歩く量もそこそこなんですが、
見るということは、
本当に疲れます。
もうこれ以上みても、
感情が鈍ってしまって意味ないな。
と思ったところで、
美術館をあとに。。。
ちなみにこのメトロポリタンは、
入館料は基本的に25$です。
でも、任意なんです。
受付のお姉さんに、25$だ!
って笑顔で言われますが、
別に1$でもいいんです。
1$払えば、通してくれるんです。
この旅で3回足を運びましたが、
1回目はきっちり25$払って、
あとの2回は、関西人らしく、
25セントで入ってやりました!
勝った~♪
って気分です。
そんなこんなで、
腹ごしらえ。
ずっと行きたかったコリアンタウン。
というより食べたかったアジアの料理。


適当に韓国料理屋に入り、
大好きなサムゲタンを頼んだら、
おいてない!
と言われ・・・
おススメは?
と聞くと、
『これはよく日本人が頼んでいくよ』
みたいなことを韓国人の店員さんが教えてくれたので、
しゃーなしで、よくわかんない麺の料理を注文!
でてきたのは、これ。

キムチがもしもなかったら、
食べれたもんじゃないほどひどく薄味のこの料理・・・
麺なんて、そうめんを15分くらい茹でましたみたく柔らかい。
味付けは塩のみ。
アメリカンフードよりも不味かった。
あまりにも悔しくて、
そのまま隣の韓国料理屋に直行。
そこでビビンパをたらふく食べて帰りました。
でも、
やっぱり、
日本食に勝るものはありません。
つづく。
ということで、
アポロシアターから帰った翌朝、
早起きして、目指すは、
『メトロポリタン美術館』
パリのルーブル美術館、
ロンドンの大英博物館と並んで世界三大美術館の一つに数えられるらしく・・・
もう、規模が大きすぎて、
所蔵する美術品も何百万点とあって、
美術館というよりは、
博物館!って感じでした。
驚くべきは、そのうち4分の1を展示・公開しているというんです。。。
まだ倉庫に数々のコレクションが眠ってるわけです。
もちろん、
じっくり見ようと思えば、
一日じゃ絶対に足りません!
たぶん、1週間はかかります。
私はなんとなく、
古代エジプトに興味がでてしまい、
写真を撮ることも忘れて、
そのあたりのコレクションを6時間くらいかけて駆け足でみてまわりました。
エジプトに行ってみたくて、
仕方ありません。
館内。
美術作品を『見る』だけなのに、
めちゃくちゃ疲れるんですね。
歩く量もそこそこなんですが、
見るということは、
本当に疲れます。
もうこれ以上みても、
感情が鈍ってしまって意味ないな。
と思ったところで、
美術館をあとに。。。
ちなみにこのメトロポリタンは、
入館料は基本的に25$です。
でも、任意なんです。
受付のお姉さんに、25$だ!
って笑顔で言われますが、
別に1$でもいいんです。
1$払えば、通してくれるんです。
この旅で3回足を運びましたが、
1回目はきっちり25$払って、
あとの2回は、関西人らしく、
25セントで入ってやりました!
勝った~♪
って気分です。
そんなこんなで、
腹ごしらえ。
ずっと行きたかったコリアンタウン。
というより食べたかったアジアの料理。
適当に韓国料理屋に入り、
大好きなサムゲタンを頼んだら、
おいてない!
と言われ・・・
おススメは?
と聞くと、
『これはよく日本人が頼んでいくよ』
みたいなことを韓国人の店員さんが教えてくれたので、
しゃーなしで、よくわかんない麺の料理を注文!
でてきたのは、これ。
キムチがもしもなかったら、
食べれたもんじゃないほどひどく薄味のこの料理・・・
麺なんて、そうめんを15分くらい茹でましたみたく柔らかい。
味付けは塩のみ。
アメリカンフードよりも不味かった。
あまりにも悔しくて、
そのまま隣の韓国料理屋に直行。
そこでビビンパをたらふく食べて帰りました。
でも、
やっぱり、
日本食に勝るものはありません。
つづく。
復活!!!!
2008年06月04日
痛い出費です、修理代。。。
でも、ようやくパソコン復活です!
この1ヶ月、
テレビもネットもなく、
仕事から帰ってきても、
携帯でニュースをチェックするくらいしか娯楽がなく・・・
本当に今は2008年なんだろうかと思うくらい。
でも、1ヶ月も経つと意外といけるもんで・・・
自分がテレビ依存症じゃないことがわかりました^^
結構あいだが空いてしまいましたが、
またNY日記再開しますので、
あたたかく見守っていただけたら幸いです。
でも、ようやくパソコン復活です!
この1ヶ月、
テレビもネットもなく、
仕事から帰ってきても、
携帯でニュースをチェックするくらいしか娯楽がなく・・・
本当に今は2008年なんだろうかと思うくらい。
でも、1ヶ月も経つと意外といけるもんで・・・
自分がテレビ依存症じゃないことがわかりました^^
結構あいだが空いてしまいましたが、
またNY日記再開しますので、
あたたかく見守っていただけたら幸いです。
近況を…
2008年05月13日
お久しぶりです。
パソコンが故障しましてニューヨーク日記が滞ってしまいましてゴメンなさい!
復帰は未定なので携帯からではありますがあしからず。。。
五月病とよく耳にしますが、私には縁のないコトバだと思っていましたが、働きだして1ヶ月…
やっぱり私には縁のないコトバのようです。
毎日毎日たくさんの情報量と刺激の中で喜怒哀楽しながら必死に生きています♪
仕事でのある日の話。
担当して1ヶ月経つ患者さんがいます。そのおじぃちゃんは脳卒中で倒れてかなり重篤な後遺症があります。自分では上手く喋れませんがこちらの言うてることは多分理解できてると思います。(そう願っています)
毎日無理に座らせたり、時にはベルトで押さえつけて強制的に立たせたり…おじいちゃんからしたら苦痛でたまらないはずです。私は毎日嫌われ役です。もうやめろ!ってよく罵られます。誉めても首を振って否定されます。
クソジジィ…とか心の中で思うときもあります。それでも、懲りずに毎日色んな方法で治療をやらせてもらいました。
毎日見舞いにくる奥さんにも手伝ってもらいながら。
そして先日の日曜日、おじいちゃんは誰にも何にも支えられずに一人で座ることが出来たんです。
しかもそこから動かしにくい方の手を奥さんに近づけていきました。
そのときのおじいちゃんの穏やかな目が凄く印象的でした。
母の日のおじいちゃんの言葉にならないプレゼントに一人感動した新人のお話でした。
パソコンが故障しましてニューヨーク日記が滞ってしまいましてゴメンなさい!
復帰は未定なので携帯からではありますがあしからず。。。
五月病とよく耳にしますが、私には縁のないコトバだと思っていましたが、働きだして1ヶ月…
やっぱり私には縁のないコトバのようです。
毎日毎日たくさんの情報量と刺激の中で喜怒哀楽しながら必死に生きています♪
仕事でのある日の話。
担当して1ヶ月経つ患者さんがいます。そのおじぃちゃんは脳卒中で倒れてかなり重篤な後遺症があります。自分では上手く喋れませんがこちらの言うてることは多分理解できてると思います。(そう願っています)
毎日無理に座らせたり、時にはベルトで押さえつけて強制的に立たせたり…おじいちゃんからしたら苦痛でたまらないはずです。私は毎日嫌われ役です。もうやめろ!ってよく罵られます。誉めても首を振って否定されます。
クソジジィ…とか心の中で思うときもあります。それでも、懲りずに毎日色んな方法で治療をやらせてもらいました。
毎日見舞いにくる奥さんにも手伝ってもらいながら。
そして先日の日曜日、おじいちゃんは誰にも何にも支えられずに一人で座ることが出来たんです。
しかもそこから動かしにくい方の手を奥さんに近づけていきました。
そのときのおじいちゃんの穏やかな目が凄く印象的でした。
母の日のおじいちゃんの言葉にならないプレゼントに一人感動した新人のお話でした。
NY旅日記 10
2008年04月21日
地下鉄で北上し、
125st駅というところが、ハーレム。

ここは、
NY一治安の悪い場所。
確かに・・・

と思えるような光景はたくさん。
ガイドブックにも、
メインストリート以外は歩くな。
と、書いてありました。
このスタバは、
ハーレムにたった一軒だけあるカフェで、
治安回復を担った店だそうで。

中に入ると、
見事に黒人ばっかり。
でも、負けてられるか精神で、
一人、エスプレッソを飲みました^^
普通、スタバの店内には、
マグカップが飾ってあったりしますが、
ここだけは、
治安が悪いから、
商品はすべてガラスケースに収納されてました。
やっぱり治安悪いんや・・・
と少し不安にもなりますが、
基本的にみんないい人ばかりです。
道に迷って、
教えてくれない人は一人もいませんでした。
そしてそして、
同じユースホステルの日本人の人とおち合って、
アポロシアターへ。

アメリカのアマチュアは、
日本のプロ以上だと聞いてはいましたが、
ものすごかったです。
めちゃくちゃ上手くて、
かっこよくて、
パワフルで・・・
もともと私は
ブラックミュージックが好きなので、
本当に、
この上ない、
素敵な夜を過ごせました。


つづく。
125st駅というところが、ハーレム。
ここは、
NY一治安の悪い場所。
確かに・・・
と思えるような光景はたくさん。
ガイドブックにも、
メインストリート以外は歩くな。
と、書いてありました。
このスタバは、
ハーレムにたった一軒だけあるカフェで、
治安回復を担った店だそうで。
中に入ると、
見事に黒人ばっかり。
でも、負けてられるか精神で、
一人、エスプレッソを飲みました^^
普通、スタバの店内には、
マグカップが飾ってあったりしますが、
ここだけは、
治安が悪いから、
商品はすべてガラスケースに収納されてました。
やっぱり治安悪いんや・・・
と少し不安にもなりますが、
基本的にみんないい人ばかりです。
道に迷って、
教えてくれない人は一人もいませんでした。
そしてそして、
同じユースホステルの日本人の人とおち合って、
アポロシアターへ。
アメリカのアマチュアは、
日本のプロ以上だと聞いてはいましたが、
ものすごかったです。
めちゃくちゃ上手くて、
かっこよくて、
パワフルで・・・
もともと私は
ブラックミュージックが好きなので、
本当に、
この上ない、
素敵な夜を過ごせました。
つづく。
NY旅日記 9
2008年04月18日
ストロベリーフィールズの近くを歩いていると、
こんな人を発見。

これは、
おしゃれなの?
それとも、
ハゲ防止?
この旅で、
この頭の方を3人みかけました。
が、真相は解明できず・・・
そのまま、
人の気配ゼロのセントラルパークをうろうろ・・・
体育の授業かなんかで、
中学生くらいの子供たちが、
マラソンガンバッテました。

もっと暖かい夏だったら、
この芝生には人がウジャウジャいて、
昼寝したり、
ピクニックしたりできるんでしょうが、
何せ、
気温0℃。。。
そりゃ、誰もいませんね。

NYといえば大都会を連想しますが、
それは、
ほんの一部の話で、
こうやってセントラルパークの中に足を踏み入れれば、
リスがたくさん。
自然に溢れています。

さらに人気がなくなり、
さすがにちょっと怖くなったので、
人の声がするほうに歩いていくと、
素敵な男の子たちに出逢いました。

彼らと一緒にバスケができたことが、
最高の思い出です。
30分くらいバスケに白熱し、
体力の限界がきたので、
彼らとはお別れです。
さてさて、
この日は、
これから、
ソウルミュージックの本場、
ハーレムという黒人街にあるアポロシアターに、
アマチュアナイトというショーをみにいくため、
そろそろ出発・・・
つづく。
こんな人を発見。
これは、
おしゃれなの?
それとも、
ハゲ防止?
この旅で、
この頭の方を3人みかけました。
が、真相は解明できず・・・
そのまま、
人の気配ゼロのセントラルパークをうろうろ・・・
体育の授業かなんかで、
中学生くらいの子供たちが、
マラソンガンバッテました。
もっと暖かい夏だったら、
この芝生には人がウジャウジャいて、
昼寝したり、
ピクニックしたりできるんでしょうが、
何せ、
気温0℃。。。
そりゃ、誰もいませんね。
NYといえば大都会を連想しますが、
それは、
ほんの一部の話で、
こうやってセントラルパークの中に足を踏み入れれば、
リスがたくさん。
自然に溢れています。
さらに人気がなくなり、
さすがにちょっと怖くなったので、
人の声がするほうに歩いていくと、
素敵な男の子たちに出逢いました。
彼らと一緒にバスケができたことが、
最高の思い出です。
30分くらいバスケに白熱し、
体力の限界がきたので、
彼らとはお別れです。
さてさて、
この日は、
これから、
ソウルミュージックの本場、
ハーレムという黒人街にあるアポロシアターに、
アマチュアナイトというショーをみにいくため、
そろそろ出発・・・
つづく。
NY旅日記 8
2008年04月14日
3日目。
この日も、晴れ。
でも、
身を切るような寒さは変わらず。
そしてやっぱり、
おばあちゃん並に朝の強い私は、
そそくさと早起きし、
向かうは、
セントラルパーク沿いにある、
ニューヨーク自然史博物館へ。


一日では到底回りきれないほどの展示物の多さ。

そんな中でも、
一番気になったのは、
『骨』

進化の過程で、
人間の骨も、
徐々に変化を遂げています。
今、実際に、
働きだして、
人間のからだに触れる機会を多くもって、
改めて、
人間の進化の過程をしることで、
問題が解決することが
けっこうあったりして、
このNY旅行も、
単なる観光じゃなかったな。。。
と、思ってみたり・・・
自然史博物館をあとにして、
そのままセントラルパークを南へ下り・・・
途中、お花屋さんに寄って、
薔薇の花を1本だけ購入。
そして向かったのは、
ダコタ・ハウス。
ジョン・レノンが住んでいたアパート。

門の前には、拳銃ぶら下げた警備員がウジャウジャ。
今でも住めるそうですが、
厳しい審査をクリアした、
相当なお金持ちでないと、
入居できないらしいです。
そして、
ダコタ・ハウスのすぐそばの
セントラルパークの公園の中に、
ジョン・レノンの記念碑、
ストロベリーフィールズがあります。

この場所には、
世界の有名ミャージシャンがピックを置いてったりするそうで・・・

帰りにジョンが撃たれた道を通って、
次なる目的地へ・・・
つづく。
この日も、晴れ。
でも、
身を切るような寒さは変わらず。
そしてやっぱり、
おばあちゃん並に朝の強い私は、
そそくさと早起きし、
向かうは、
セントラルパーク沿いにある、
ニューヨーク自然史博物館へ。
一日では到底回りきれないほどの展示物の多さ。
そんな中でも、
一番気になったのは、
『骨』
進化の過程で、
人間の骨も、
徐々に変化を遂げています。
今、実際に、
働きだして、
人間のからだに触れる機会を多くもって、
改めて、
人間の進化の過程をしることで、
問題が解決することが
けっこうあったりして、
このNY旅行も、
単なる観光じゃなかったな。。。
と、思ってみたり・・・
自然史博物館をあとにして、
そのままセントラルパークを南へ下り・・・
途中、お花屋さんに寄って、
薔薇の花を1本だけ購入。
そして向かったのは、
ダコタ・ハウス。
ジョン・レノンが住んでいたアパート。
門の前には、拳銃ぶら下げた警備員がウジャウジャ。
今でも住めるそうですが、
厳しい審査をクリアした、
相当なお金持ちでないと、
入居できないらしいです。
そして、
ダコタ・ハウスのすぐそばの
セントラルパークの公園の中に、
ジョン・レノンの記念碑、
ストロベリーフィールズがあります。
この場所には、
世界の有名ミャージシャンがピックを置いてったりするそうで・・・
帰りにジョンが撃たれた道を通って、
次なる目的地へ・・・
つづく。
NY旅日記 7
2008年04月08日
グラウンド・ゼロをあとにして、
さぁ、どこ行こう。。。
と、考えた挙句、
これぞNY!ってとこに向かいました。
映画でもよく使われる、
タイムズ・スクエア。


そのままタイムズスクエア周辺をウロウロ。。。
夜は、
エンパイアー・ステート・ビルへ。
この夜景。
これだけ、一人でみるのは、
寂しいものがありました・・・

キレイな景色と、
次くるときの妄想をしながら、
家路につきました。
つづく。
さぁ、どこ行こう。。。
と、考えた挙句、
これぞNY!ってとこに向かいました。
映画でもよく使われる、
タイムズ・スクエア。
そのままタイムズスクエア周辺をウロウロ。。。
夜は、
エンパイアー・ステート・ビルへ。
この夜景。
これだけ、一人でみるのは、
寂しいものがありました・・・
キレイな景色と、
次くるときの妄想をしながら、
家路につきました。
つづく。
桜咲く
2008年04月07日
理学療法士、国家試験。
本日、無事に、
合格しました。
やっとスタートラインに立てました。
ここからが、勝負です。
自分に負けないで、
元気に明るく、健康に笑顔で頑張って生きていきます。
応援してくださった方々、
本当に、本当に、
ありがとうございました。
感謝しています。
本日、無事に、
合格しました。
やっとスタートラインに立てました。
ここからが、勝負です。
自分に負けないで、
元気に明るく、健康に笑顔で頑張って生きていきます。
応援してくださった方々、
本当に、本当に、
ありがとうございました。
感謝しています。
NY旅日記 6
2008年04月07日
ウォール街から歩いて10分。

どことなくさびしくて、
無機質で冷たい雰囲気の場所、
あったものがなくなった場所。
そこに何があって、
どのくらい大きくて、
どれほどの人がいて、
何がおきて、
どうなったのか。。。
周りの景色や、
いつもと変わらないであろう人の動き、
まさか、
4年前に、
ここにあった、
世界の貿易を担うビルが、
見事に崩れ落ちたなんて、
信じられないくらい。
花束をもつ子供。
金網越しに遠くをみつめて、パパは?
みたいな顔をしている。
その残酷すぎる光景に、
そう簡単にカメラを向けることは、
私には、できませんでした。
亡くなられた方々の名前

セプテンバーイレブン。
9.11。
グラウンドゼロの近くに、
9.11で遺された、みつかった服や写真などが展示されてりいる小さなビルがあります。
残念ながら、その日は休館日で、
CLOSEの札が。。。
その札をみていたら、
中から気のいいおっさんが。
今日は休館日だけど、
せっかく日本から来たんだから入りな!
みたいなことを言ってくれ、
中に入れてもらえることに。
もちろん撮影は禁止。
中に入ると、原爆ドームの博物館を思い出しました。
亡くなった消防士の焼け爛れた服や、
こげた書類、他にもたくさんのものが展示されている中で、
一番衝撃だっだのは、
コンクリートです。
人の手がかたどられたコンクリートの一片。
熱でとけたコンクリートに手がかぶさったまま亡くなられたんでしょうか・・・
そのオッサンは、
当時のことを泪ながらに教えてくれました。
オッサンは、
当時、近くのドアマンをしていたそうで、
いつものように出勤して、
ある銀行の前でたっていると、
もの凄い大きな音が聞こえてきて、
みたこともない煙がたちこめて・・・
現場に向かったそうです。
何人もの人が、
ビルの窓から飛び降りるのを見たそうです。
なんと言っていいかわかりませんでしたが、
さすが気のいいオッサン、
さっきまで泣いていたのに、
最後はアメリカンジョークで、
じゃあ『1億円払って帰ってね』と言ってきました。
笑顔でさよならです。
つづく。
どことなくさびしくて、
無機質で冷たい雰囲気の場所、
あったものがなくなった場所。
そこに何があって、
どのくらい大きくて、
どれほどの人がいて、
何がおきて、
どうなったのか。。。
周りの景色や、
いつもと変わらないであろう人の動き、
まさか、
4年前に、
ここにあった、
世界の貿易を担うビルが、
見事に崩れ落ちたなんて、
信じられないくらい。
花束をもつ子供。
金網越しに遠くをみつめて、パパは?
みたいな顔をしている。
その残酷すぎる光景に、
そう簡単にカメラを向けることは、
私には、できませんでした。
亡くなられた方々の名前
セプテンバーイレブン。
9.11。
グラウンドゼロの近くに、
9.11で遺された、みつかった服や写真などが展示されてりいる小さなビルがあります。
残念ながら、その日は休館日で、
CLOSEの札が。。。
その札をみていたら、
中から気のいいおっさんが。
今日は休館日だけど、
せっかく日本から来たんだから入りな!
みたいなことを言ってくれ、
中に入れてもらえることに。
もちろん撮影は禁止。
中に入ると、原爆ドームの博物館を思い出しました。
亡くなった消防士の焼け爛れた服や、
こげた書類、他にもたくさんのものが展示されている中で、
一番衝撃だっだのは、
コンクリートです。
人の手がかたどられたコンクリートの一片。
熱でとけたコンクリートに手がかぶさったまま亡くなられたんでしょうか・・・
そのオッサンは、
当時のことを泪ながらに教えてくれました。
オッサンは、
当時、近くのドアマンをしていたそうで、
いつものように出勤して、
ある銀行の前でたっていると、
もの凄い大きな音が聞こえてきて、
みたこともない煙がたちこめて・・・
現場に向かったそうです。
何人もの人が、
ビルの窓から飛び降りるのを見たそうです。
なんと言っていいかわかりませんでしたが、
さすが気のいいオッサン、
さっきまで泣いていたのに、
最後はアメリカンジョークで、
じゃあ『1億円払って帰ってね』と言ってきました。
笑顔でさよならです。
つづく。
NY旅日記 5
2008年04月07日
スタチューオブリバティをでて、
マンハッタン島に戻り、
そのまま歩いてすぐのところにある、
世界の金融の中心地、ウォール街へ。

スーツを着たおじさまやおばさまや、
ポリスたちがたくさん。
フェデラル・ホール・ナショナル・メモリアル。
ここで就任宣言したらしい初代大統領
ジョージ・ワシントンの像。


NY最古のゴシック式のトリニティ教会。

ニューヨーク証券取引所。

観光客で、しかもまだ2日目だというのに、
やたら道を聞かれました。
知らんってば!
とか思いつつも、
自分の持っている地図で確認すると、
結構わかったりするもんで・・・
というよりも、
ニューヨークじたいがすごくわかりやすい地形で、
京都の碁盤の目を何十倍にも広げたようなかんじになっているので、
そんなに迷うことはないんです。
イサム・ノグチのオブジェ。

ウォール街をでて、
そのまま散歩しながら、
ワールドトレードセンターの跡地、
グラウンドゼロへ。
つづく。
マンハッタン島に戻り、
そのまま歩いてすぐのところにある、
世界の金融の中心地、ウォール街へ。
スーツを着たおじさまやおばさまや、
ポリスたちがたくさん。
フェデラル・ホール・ナショナル・メモリアル。
ここで就任宣言したらしい初代大統領
ジョージ・ワシントンの像。
NY最古のゴシック式のトリニティ教会。
ニューヨーク証券取引所。
観光客で、しかもまだ2日目だというのに、
やたら道を聞かれました。
知らんってば!
とか思いつつも、
自分の持っている地図で確認すると、
結構わかったりするもんで・・・
というよりも、
ニューヨークじたいがすごくわかりやすい地形で、
京都の碁盤の目を何十倍にも広げたようなかんじになっているので、
そんなに迷うことはないんです。
イサム・ノグチのオブジェ。
ウォール街をでて、
そのまま散歩しながら、
ワールドトレードセンターの跡地、
グラウンドゼロへ。
つづく。