この良き日
3月8日
卒業式を無事に迎えられることができました。
人生初めての袴に袖を通し、
式に臨みました。
祝辞の際に、
担任の先生が
『同期で入学したけれど残念ながら一緒に卒業することができない生徒が、
昨日の晩遅くまでかかって、あなたたちの教室の床を磨いてくれていました。。。
あなたたちに、綺麗なかたちで巣立ってほしいといって。』
と、言っていて。。。
心の底から素晴らしいと思える仲間に出逢えたなぁ。。。
と、思うと、
泪が溢れてきました。
住めば都といいますが、
このクラスメイト、
この担任の先生、
この学校でよかった。
と、卒業を迎える度に思う私でありました。
そしてそして、
何より嬉しかったのは、
日本理学療法士協会優秀賞という、賞状を頂きました。
残念ながら首席ではありませんが、
私には十分すぎる賞を頂けました。
式には母親が来ていたので、
私が賞状を受け取る様をみてもらえて、
純粋に喜んでもらえて、
ほんとによかったです。
いつもは恥かしくてお礼なんて言えませんが、
優勝賞をとらせてくれてありがとう。
と伝えました^^
4年間の学校生活から、
卒業を迎えて、抜け出して、
やっとここからスタートラインに立てました。
これからが勝負です。
これから頑張らない奴は、しょーもない仕事、しょーもない人間にしかなれへん。
これからめちゃくちゃ頑張る奴は、かけがえのない存在になる。
かけがえのない存在になるための頑張りエネルギー補給のため、
明日からニューヨークにいってきます。
卒業式という良き日を迎えられたのは、
たくさんの人の支えや、
言葉や、
想いがあったからだと、そう、思います。
ありがとうございました。
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